※前回のまとめ記事はこちら
はじめに
今週は令和2年度の過去問にチャレンジしました。
前回の令和元年度では、建築学と設備・外構・契約の問題でつまずき、試験開始直後から気持ちが落ち込んでしまったことが課題でした。
そこで今回は、解答順を変更する方法を試してみました。
通常は問1から順番に解いていきますが、今回は施工管理から始まる問21から解答し、午前試験の最後となる問50まで終えてから、建築学と設備・外構・契約の問1へ戻る方法を採用しました。
結果として、得点だけでなく試験への取り組み方についても新たな発見がありました。
令和2年度過去問の結果
今回の結果は次のとおりです。
| 科目 | 正解数 | 問題数 | 正解率 |
| 建築学 | 7 | 12 | 58% |
| 設備・外構・契約 | 1 | 5 | 20% |
| 躯体施工 | 4 | 5 | 80% |
| 仕上施工 | 3 | 5 | 60% |
| 施工管理 | 16 | 25 | 64% |
| 法規 | 7 | 8 | 88% |
| 合計 | 38 | 60 | 63% |
今回も苦手分野と得意分野の差が大きく、今後の課題がより明確になりました。
解答順を変更した効果
今回最も大きな変更点は解答順です。
これまでは問1から順番に解いていましたが、苦手な建築学と設備・外構・契約から始まるため、試験開始直後に分からない問題が続き、気持ちが落ち込むことがありました。
そこで今回は、
- 問21から解答開始
- 問50まで先に解く
- 最後に問1へ戻る
という方法を試しました。
結果として、得意な施工管理や法規からスタートできたため、気分よく試験に取り組むことができました。
午前試験は2時間あるため、解答順を変更する手間もそれほど負担には感じませんでした。
ただし、この方法を使う場合は解答欄の記入ミスに注意が必要です。
特に選択問題があるため、解答番号のずれや記入ミスが発生すると大きな失点につながります。
今後もこの方法を採用する場合は、解答欄の確認を徹底したいと思います。
建築材料は改善したが新たな課題も
苦手としている建築学と設備・外構・契約ですが、今回は建築材料の成績が改善しました。
これまで重点的に復習してきた成果が少しずつ表れ始めたように感じます。
一方で、これまで比較的得意としていた環境工学の得点が伸びませんでした。
また設備・外構・契約では、契約からの出題がなかったこともあり、期待したほど得点を伸ばすことができませんでした。
建築材料の理解は進んできましたが、建築学全体としてはまだ安定して得点できる状態には至っていないようです。
今後は建築材料に加えて環境工学も再確認し、安定して得点できる分野にしていきたいと思います。
施工管理は改善傾向
前回課題だった施工管理については改善が見られました。
特に施工計画は重点的に復習した成果もあり、前回より手応えを感じることができました。
ただし、今回は工程管理の得点が伸びませんでした。
また品質管理と安全管理についても、試験後に見直してみると知識不足というより、
- 問題文の読み違い
- 選択肢の見落とし
- ケアレスミス
による失点が多かったように感じます。
今後は知識を増やすだけでなく、問題文を丁寧に読むことも意識したいと思います。
また、品質管理と安全管理については、アプリで作成した問題に取りこぼしがないか再点検する必要も感じています。
得点状況から見えた今後の目標
今回の結果を見ると、
- 建築学
- 設備・外構・契約
を除いた科目の正解率は約75%でした。
つまり、大きな弱点となっている午前試験の分野を改善できれば、全体の得点も大きく伸びる可能性があります。
また仕上施工もまだ安定して得点できる状態ではないため、
- 防水工事
- 内装工事
- 金属工事
など頻出分野を中心に復習し、正解率80%を目指したいと思います。
なかなか全ての科目で同時に成績を伸ばすことはできませんが、少しずつ弱点を減らしていきたいところです。
今後の対策
今回の過去問チャレンジで見えてきた課題は次のとおりです。
まずは数値問題への対応です。
これまでの過去問でも共通していますが、
- ○○以上
- ○○以下
- ○○未満
といった条件部分の記憶が曖昧なため、正しい知識があっても失点するケースがあります。
単に数値だけを覚えるのではなく、条件も含めて正確に記憶することを意識したいと思います。
また建築学については、難解な一般構造よりも、
- 環境工学
- 建築材料
の得点を安定させることを優先します。
まず確実に得点できる分野を増やし、その後に一般構造へ取り組む方が効率的だと感じています。
さらに、ケアレスミスを減らすためにも問題文を最後まで丁寧に読み、焦らず解答することを心掛けたいと思います。
まとめ
令和2年度の過去問チャレンジでは、解答順を変更するという新しい試みを行いました。
得意な施工管理から解き始めることで精神的な余裕を持って試験に取り組めたことは大きな収穫でした。
また建築材料の成績向上や施工管理の改善など、少しずつ成果も見え始めています。
一方で、建築学や設備・外構・契約は依然として大きな課題です。 今後は環境工学と建築材料の得点を安定させること、仕上施工の正解率向上、そして数値問題やケアレスミスへの対策を進めながら、次回の過去問チャレンジでさらなる得点アップを目指したいと思います。




