建築施工管理技士の独学学習記録

※前回のまとめ記事はこちら

   👉設備・外構・契約他の出題傾向まとめ|効率的な学習方法と試験対策

はじめに

今週は、これまで学習してきた内容の理解度を確認するため、平成30年度の過去問に挑戦しました。

これまでは施工管理、躯体施工、仕上施工、法規、建築学、設備・外構・契約と各科目を順番に学習してきましたが、今回は初めて本試験形式で実力を確認する機会となりました。

過去問ベースで学習を進めてきたこともあり、ある程度の手応えは感じていましたが、実際に解いてみると予想とは異なる結果となりました。

平成30年度過去問の結果

今回の結果は次のとおりです。

科目正解数問題数正解率
建築学61250%
設備・外構・契約2540%
躯体施工55100%
仕上施工3560%
施工管理142556%
法規88100%
合計386063%

合格基準である60%はクリアできましたが、過去問を中心に学習してきたことを考えると、決して満足できる結果ではありませんでした。

想定より苦戦した建築学と設備分野

特に結果が悪かったのは、

  • 建築学(50%)
  • 設備・外構・契約(40%)

の2分野でした。

建築学では環境工学や一般構造は比較的得点できたものの、建築材料で大きく失点しました。

また設備・外構・契約では、建築設備からの出題に対応できませんでした。

共通して感じたのは、建築資材や設備機器に関する知識が弱いということです。

施工分野では施工手順や管理方法を中心に学習してきましたが、建築学や設備分野では材料や設備の特徴そのものが問われます。

この部分の知識がまだ十分に定着していないことが結果に表れたように思います。

自信があった施工管理で失点

今回もっとも意外だったのは施工管理でした。

施工管理は最初に学習した科目であり、自分としては比較的得意な分野という認識でした。

しかし結果は25問中14問正解、正解率56%でした。

特に施工計画の失点が目立ちました。

解答後に見直してみると、内容そのものは理解している問題も多かったのですが、

  • 表現が少し変わる
  • 文言の順番が変わる
  • 問い方が変わる

といっただけで、記憶していた内容とは別の意味に読み取ってしまうケースがありました。

また数値問題についても、

数値そのものは覚えているものの、

  • ○○以上
  • ○○以下
  • ○○未満

といった条件部分まで正確に記憶できていないために失点した問題もありました。

単純な暗記だけでは対応できず、文章全体として理解しておく必要性を感じました。

躯体施工と法規は好成績

一方で良い結果だったのは、

  • 躯体施工 100%
  • 法規 100%

でした。

躯体施工については、これまで頻出分野を絞り込みながら学習を進めてきた成果が出たように思います。

法規も出題傾向が比較的明確であり、重点分野を優先して学習したことが得点につながりました。

また仕上施工についても60%と最低限の結果は残せました。

仕上施工は建築資材が絡むため不安もありましたが、今回は選択問題の影響もあり、想定よりは得点できました。

今後の対策

今回の過去問チャレンジで課題ははっきりしました。

まず優先したいのは、

  • 建築材料
  • 建築設備

といった建築資材関連分野の復習です。

また施工管理についても、

  • 施工計画
  • 数値問題
  • 条件表現の整理

を重点的に見直したいと思います。

建築学と設備・外構・契約については学習を終えたばかりなので、復習を重ねることで比較的短期間で得点向上が期待できそうです。

まとめ

平成30年度の過去問チャレンジでは38問正解、正解率63%という結果でした。

合格基準はクリアしたものの、得点の内訳を見ると課題も多く見つかりました。

特に建築材料や建築設備といった建築資材系分野、そして施工計画の理解不足は今後の重要な改善ポイントです。

一方で、躯体施工や法規は学習の成果が表れており、自信につながる結果となりました。

今後も定期的に過去問へ挑戦しながら、自分の弱点を確認し、得点力向上につなげていきたいと思います。