建築施工管理技士の独学学習記録

※前回の学習記録はこちら

   👉【学習記録12週目】建築学の学習開始と一般構造の難しさ

構造力学の学習開始

今週から構造力学の学習を開始しました。

構造力学は第一次検定で2~3問程度出題され、その中でも「応力」からは毎年2問前後出題されています。

そのため、まずは応力に絞って学習をスタートしました。

応力では、

  • ラーメン構造
  • モーメント図

などが出題され、今まで学習してきた施工分野とはまったく異なる内容です。

これまでの施工管理や躯体施工、仕上施工では、

  • 施工方法
  • 工法
  • 建築資材
  • 数値暗記

などが中心でしたが、構造力学では理論を理解しながら計算問題を解いていく必要があります。

テキストも理論説明が中心で、内容を理解するためには実際に問題を解きながら学習を進める必要がありました。

テキスト学習で苦戦した点

今回はテキストを読んでも、ほとんど内容が理解できませんでした。

今までのように「読めば何となくイメージできる」という感覚がなく、

  • 力の流れ
  • モーメント
  • 反力
  • せん断力

など、基礎的な概念から難しく感じました。

また、構造力学について検索してみると、受験経験者の中には「捨て科目にした」という記事も多く見つかりました。

確かに、計算問題の複雑さを考えると、捨て科目にするという選択も合理的だと思いました。

自分自身も「最初から捨てた方が効率的ではないか」とかなり悩みました。

解説動画を活用した学習

そこで、解説動画を探してみることにしました。

その中で特に参考になったのが、アイベックさんの

「1級建築施工管理技士/第一次検定対策#11 構造力学①/単純梁・モーメント図」

という動画です。

この動画で印象的だったのは、

👉 モーメント図はある程度パターン化されている

という点でした。

もちろん計算を完全に無視できるわけではありませんが、

  • 計算から図を導き出す
  • パターンを理解する
  • 過去問で応用する

という流れで考えると、ある程度対応できる可能性を感じました。

また、動画説明欄で「2級施工管理の構造力学も参考になる」と紹介されていたため、2級の構造力学動画も3本視聴しました。

ただ、後半になると計算がかなり複雑になり、

  • せん断図
  • モーメント図

を求める部分はかなり難解でした。

問題演習から見えた対策方針

最終的に、実際に1級の過去問にチャレンジしてみることにしました。

その結果、

  • 梁関係の問題
  • パターン化された問題

については、ある程度解答できることがわかりました。

一方で、

  • モーメント図の詳細な理解
  • 複雑な計算問題

については、現時点ではかなり厳しい印象です。

そのため最終的には、

  • モーメント図は深追いしない
  • 梁関係はパターンから対応する

という折衷案のような結論になりました。

「完全に捨てる」のではなく、

👉 取れる問題を確実に取る

という方向で進めていこうと思います。

まとめ

構造力学は、今までの施工分野とはまったく違う難しさがありました。

最初は「捨て科目にするしかない」と思うほど苦戦しましたが、動画や過去問を通して深堀りしたことで、

  • どこまで対応するか
  • どこを捨てるか

という判断ができるようになったのは大きかったと思います。

最終的には折衷案のような形になりましたが、最初から完全に捨てるのではなく、試行錯誤しながら対策を考えたことは試験対策として良かったと感じています。

今後も問題演習を通して、少しずつ対応できる範囲を広げていきたいと思います。